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今年聴いていた音楽

年々、音楽をアルバム単位でじっくり通して聴くことが減ってきたと実感しておりますが、その中でもアルバム作品として良かったと思ったもの、よく聴いたものを。今年リリース以外のものも含みます。

 

Cherry Bomb

Cherry Bomb

 

感想等は散々下記の記事に書いたので割愛。9/14に恵比寿リキッドルームで行われた来日公演も良かったです。モッシュも起きまくり、パンクバンドのライブのようだった。でも何でFucking Youngやらないの…!

  

 

POSITIVE(初回限定盤)

POSITIVE(初回限定盤)

 

tofubeatsの曲は、憂鬱な朝でも無理なく気持ちをリフトアップしてくれるようなものが多い。今作はアルバム自体が、通勤のお供となってくれるような作品でした。

ジャキジャキとしたギターの音が小気味良く、90sのCMソングを彷彿とさせる表題曲、モテ男の贅沢な悩みを綴るKREVAのリリックと、インドアなtofubeatsのリリックの対比が物悲しくて面白い”Too Many Girls feat.KREVA”、最初に聴いた時に笑ってしまったほど、イントロからTK節炸裂な”Throw your laptop on the fire feat.小室哲哉”、英語詞とJ-POP節全開のメロディの組み合わせが、違和感を覚えさせつつフレッシュな”Without U feat.Skylar Spence”あたりが特にお気に入り。(Saint Pepsiこと)Skyler Spence歌うまいな。

  

 

雲と泥と手【通常盤】

雲と泥と手【通常盤】

 

 

Oxymoron

Oxymoron

 

挑発的なフロウ、トラックが好きだなと思わされた2枚。NORIKIYOさんの出身地と自分の出身地は同じエリアなので、こちらもつい熱くなってしまう。

  

 

The Downtown

The Downtown

 

テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」で披露されて話題になった”My Life” は、焦燥と安らぎが流麗なトラックの上でせめぎ合うキラーチューン(【Official Music Video】ZORN / My life (Prod. by DJ ...)。しかし”葛飾ラップソディー feat.WEEDY”も出色の出来。浮遊感溢れる乾いたギターの音とメランコリックなムードが心地良く、フックのメロディも気持ちが良い。

あとは、”Backbone feat. 般若, NORIKIYO”の般若バースにニヤニヤしてしまう…。

 

ghost is dead

ghost is dead

活動休止期間を経ての新作。そこにあるのはあの頃のままのSCLL…と思いきや、より堅実なビートを鳴らす、生まれ変わり強度を増したSCLLが。つまるところ、ポップで聴きやすくなったけれども、ビートが立っていて聴きごたえがある。正直あまり期待していなかったので、これは嬉しい驚き。歌詞もセンテンスとして意味の通じているフレーズが増えた。アルバムタイトルの意味するところは、内容を聴いて初めて理解できた気がした。輪郭が濃くなった彼らの音を表しているようで頼もしい。

 

 

世界(初回生産限定盤)(DVD付)

世界(初回生産限定盤)(DVD付)

彼女たちにとって、明らかにターニングポイントになった年であろう2015年。過渡期を示すように少しまとまりには欠ける一枚だけれども、収録曲は粒揃い。

以前手紙で、本人たちに音源化をリクエストしたこともある“ヨーグルト・ホリック”が収録されて感無量。歌詞が、日頃問題を見て見ぬふりをしがちな自分に突き刺さってしまって痛かった。

またバンド形態で鳴らされているこの曲のmixを、主にR&B/HIPHOPで名を馳せるエンジニアが手がけていて、ちょっとびっくり。中畑さんのドラムの微妙な強弱の揺れが、平坦にならされている気がしてしまったけれども…。

他には、強気な歌詞が痛快なエレポップ“tonight”、サビのサウンドの重さが染みる“君はまだ知らない”、90sアニソン!?とすら思わせるベタベタなメロがたまらない“バッドエンドの続きを”が良い。

 

それにしても、自分がここまでHIPHOPを聴くことになるとは思わなかった。最近はHIPHOPを聴くことがとにかく楽しい。US産のもだけど、日本語ラップをもっと掘り下げて聴きたい。

 

ちなみに今はこれを聴いている。この記事を書いている間に購入した。

プロム・キング

プロム・キング

 

切ないメロにエコー効きすぎ、まさに80sな“Afairs”めっちゃいいわー。PVも同じく80sの映像コラージュ。これぞVaporwave。なのか。